論文等

出土繊維の記録法

出土遺物の観察法を踏まえて、それらをどのように記録するかを示した。素材や織物の組織等の見分け方、遺物に部分的に付着している繊維から、組織図や模式図を描くことにより、これまで見えなかった情報を収集することができることを述べた。

著者: 澤田 むつ代(東京国立博物館)

出版者: 雄山閣出版

掲載誌,書籍: 『季刊考古学』,No.91

2005年 5月 31日 公開

関連研究員(当館): 澤田 むつ代 

データ更新日2016-08-23